【頒布会】極上のコーヒーが毎月届く~コーヒーの効能は? [ブログ]
最近、コーヒーを飲まない若い人が増えているようですが・・
私なんかかなりコーヒー好きだから、気持ちがよくわからないけど。
「コーヒーの飲みすぎは体に悪いよ」とは聞きますが、
ところが最近「コーヒーは健康にいいよ」「長生きにつながるよ」という報道があったり
します。
そもそもコーヒーにどんな効果効能があるのでしょうか?
凄いですよ!以下の効果効能があることが研究でわかってきました。
1)長寿
2)心臓病 特に心筋梗塞などの病気
3)脳血管の病気
4)肺など呼吸器の病気
5)肝がん
6)肥満
7)便秘
8)ストレス軽減
国立がんセンター「多目的コホート研究(JPHC研究)」より
『コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について』
この論文は1990年代に10都府県に住んでいた40~69歳の約9万人を
約20年間追跡調査し、いろいろな生活習慣と病気のリスクを調べたものです。
その中にコーヒーと病気の関係も調べられていて、
コーヒーを飲む量が多い人の方が死亡の危険性が低かったようです。
中でも「1日3~4杯飲む」という人が最も健康という結果がでました。
NHK『ためしてガッテン』では、
長寿の島として有名な地中海に浮かぶギリシャのイカリア島という島では
住人8,000人のうちなんと約100人が90歳以上で、これはヨーロッパ平均の10倍。
そしてこの島の人たちに共通するのが、コーヒー好きなことなんです。
研究機関がこの島の142人のお年寄りのコーヒー量と血管を調べたところ、
コーヒーをよく飲むお年寄りは、そうでない人より50%近く
「血管が柔らかい」ことがわかったそうです。
まだ完全に断定はできませんけど、コーヒーに血管を柔らかくする効果があり、
それが健康や長寿をもたらせていることがわかってきたんです。
さらに、コーヒーが動脈硬化を遅らすメカニズムがわかってきました。
だから心筋梗塞や脳血管障害などにも効果があり、血管が柔らかく保たれ、
結果長寿にも繋がるんですね。
コーヒーには炎症を和らげる作用や抗酸化作用もあり、
それらががんを予防・抑制する効果があるのではと期待されています。
コーヒーがダイエットに効果あるという理由も、
カフェインに脂肪燃焼作用があるとか
カフェインが食欲を抑えてくれるとか
コーヒーを飲んだ後、運動をすると普段より汗をかくとか
カフェインが脳の中枢神経を刺激して「カテコールアミン」という物質を出し、
それが体内の脂肪を燃やすとか・・・言われています。
このコーヒーのカフェインは胃や腸を刺激しますから便秘にも効果があるんですね。
人によっては少し下痢気味になることもありますようです。
私には、ストレス解消の効果が一番大きいのですが・・・
コーヒーを飲むことで気持ちがゆったりリラックスできます。
コーヒーの精神的なリラックス作用は非常に大きいものがありますよね。
メリットばかりに思えるコーヒーですが、
飲みすぎると、
胃に負担がかかり食欲不振、カフェインの利尿作用で頻用になったりもします。
また、カフェインの覚醒作用が不眠を招くことがあるので、
就寝前の数時間は飲まない方がいいでしょう。
カフェインは脳の交感神経を刺激し、脳を興奮状態にします。
うつやパニック障害の人には、カフェインは病気を悪化させるおそれもあります。
つまり、コーヒーには健康のために様々な効果もありますが、
飲み過ぎはよくないということですね~
コーヒー大好きな方も「1日3~4杯」を目安にしましょう。
今まで大量にコーヒーを飲んでいた方、
一日に3~4杯にするなら、極上のコーヒーをゆったりと楽しみたいと
思いませんか。
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