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おせちの予約が始まっていますね。その中でも日本初の・・・ [ブログ]


もう今年も3ヶ月あまり・・・

1年は早いですね~。そして、またお正月。

お正月といえば、おせち。



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おせち料理は、漢字で「御節料理(おせちりょうり)」と書きます。

元旦や五節句などの節日を祝うため、神様にお供えし、

食べたものを「御節供(おせちく)」と呼んでいたらしいですね。

江戸時代にこの行事が庶民に広まると、一年の節日で一番大切なお正月に

ふるまわれる料理が「おせち料理」と呼ばれるようになったようです。




もともと農耕民族の日本では、収穫物の報告や感謝の意をこめ、

その土地でとれたものをお供えしていたようですが、

暮らしや食文化が豊かになるに従い山海の幸を盛り込んだご馳走となり、

現在のおせちの原型になったんですね。



それに、正月三が日は主婦を家事から解放するという意味を含め、

保存の効く食材が中心のものになったともいわれています。



おせち料理は、「めでたさを重ねる」という意味で重箱に詰めます。

基本は四段重ねですが、最近は三段重が多いようですが、

地方やしきたりによって詰め方はそれぞれですよね~。


一の重:祝い肴(ざかな)・口取り

重ねた時に一番上にくる「一の重」には、

祝い事にふさわしい祝い肴と口取りを詰めます。

口取りとは、かまぼこやきんとんなど酒の肴になる甘めの料理のことです。


二の重:焼き物

「二の重」は、縁起のいい海の幸を中心に焼き物を詰めます。


三の重:煮物

山の幸を中心に、家族が仲良く結ばれるように煮しめを入れるのが三の重です。


与の重:酢の物・和え物

忌み数字とされている「四」は使わず、「与の重」とするそうですね。

日持ちのする酢の物などを詰めます。




三段重の場合は、一の段に祝い肴と口取り、二の段に酢の物と焼き物、

三の段に煮物を詰めます。

二の段には酢の物を詰めるのが正式のようですが、

現代では、ご馳走とされる焼き物を詰めることが多いということです。



2017年を振り返ると(ちょっと早いですが・・・)

やっぱり災害が多かったように思います。昨年は熊本地震がありました。

何のお力にもなれませんが、できるだけ早い復興を願っております。




今回、すごく珍しいおせちが、登場しました。

熊本地震復興支援を祈念して、縁起担ぎの馬刺しの【熊本復興おせち】です!

1セット購入につき1,000円が熊本地震復興支援のために寄付されます。



世界トップ100人フードマスター 菱江隆氏と

創業46年割烹料亭千賀 総料理長 千賀信明氏のコラボで実現した

『豪華2段重+馬刺し大トロ馬刺し皿盛り』のおせちです。







みなさんも縁起担ぎと熊本復興支援として支援しませんか?





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storico(ストリコ)

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